
以下の文章は2022年9月28日DGM LIVEに公開されたニュース記事の翻訳です。オリジナルの英文ページへのアクセスは以下の通りです。
https://www.dgmlive.com/news/itcotck-global-launch
本日、DGM Ltdは、『The Man Whose Mind Exploded』などを手掛けたトビー・エイミス氏が監督した待望のドキュメンタリー映画『In the Court of the Crimson King, King Crimson at 50』を一般公開することを発表します。
キング・クリムゾンはこれまでも、常に妥協のないインディペンデント路線を開拓してきましたが、当ドキュメンタリーも4年の歳月をかけ、同じ道を歩んできました。そしていよいよ2022年10月19日(水)、世界各地の独立系映画館で1日限りの上映が決定。この念入りに企画されたイベントでは、特別な紹介映像も予定されていま
その後10月22日(土)にはロンドンから配信による特別上映会を催します。ここではロバート・フリップ自身によるライヴ紹介、監督やバンド・メンバーを交えてのQ&Aセッションが行われます。この模様はnugs.netのプラットフォームを通じて全世界にライヴ配信され、その後24時間はビデオ・オン・デマンドでも視聴できるため、世界中の異なるタイムゾーンのファンにも楽しんでいただけます。さらに、ブルーレイとDVDでのリリース、大型のボックス・セットも控えています。これらにはバンドの未公開ライヴ・パフォーマンス、驚くようなアウトテイク集、何時間もの未発表映像が収録される予定です。
この映画は、キング・クリムゾンの現メンバーと元メンバーが経験した”鋭い苦しみ”と超越した栄光を探求し、世界で最も過酷なロック・バンドの中で、生と死に正面から立ち向かうミュージシャンたちの経験を、時には不快に感じるほど密に見ることができます。『In the Court of the Crimson King, King Crimson at 50』は、50年間クリエイティヴな活動を続けてきたグループについての映画であるだけでなく、音楽について、なぜそれが重要なのか、人々の生活を変えうる作品を作るためにアーティストが払わなければならない苦しい代償について、ジョークを交えて描いた映画でもあります。
キング・クリムゾンの音楽とエンタテインメントに対する、倫理的で、象徴的で、独立したアプローチに基づき、彼らは従来の放送プラットフォームよりも、遅延や妥協なくファンに直接この映画を提供できるようにしました。
10月19日 世界の映画館で
イギリス: https://www.everymancinema.com/events
世界: https://www.itcotck.com (上映場所等は10月3日に発表)
10月22日 世界に向けたライヴ・ストリーミング・イベント
このライヴ・イベントの予約はnugs.netにて。ここから24時間限定のデジタル・イベントにアクセスできます。
https://nugs.net/kingcrimson
